今回からゲーム本編に入ります。
でも、その前に一つ説明の時間をいただきたいと思います。
基本的にダンジョン系ゲームの場合、マッピングを行います。
その際、方眼紙などでチマチマと書き込むというのが自分流のスタイルでした。
しかし、こないだウェブの中をさまよっていたらこんなソフトを見つけました。
「方眼紙マッピング」
https://x.gd/ZnQ90
フリーソフトながら、HTMLへの出力にも対応しているとのこと。
なんともブログやHP向きな仕様となっております。
今回の探索には大いに活躍しています。
これて制作したマップをこの記事に貼り付けていきたいと思い、今回使わせていただきました。
さて、それでは本編に入りたいと思います。
前回パーティーを組みました。
いきなり出発点であるヒューマの街の宿屋に飛ばされます。
たぶん、この宿でパーティーを組んだんですよということでしょう。
いきなりどこにいくのかわからない状況なので、とりあえず、マッピングもかねて周囲を調べてみることにします。
まずは情報屋を発見。
ゴールドを払えば、それに応じたレベルの情報が得られる。
しかし、今手持ちのお金は限りがある。
財布と相談してもとてもではないがポンと出せる金額ではない。
もしも、ここでお金を払うと、装備品が買えなくなる。
言い忘れていたが、パーティーメンバーは最初からなにかを装備しているわけではない。
あくまで手持ちのお金を持って、これから武器防具屋で品物を買いそろえなければならない身の上。
ただ最初に入ったのが情報屋ということだけだ。
これは街の設備に扮した立派な罠である。
昔のゲームにはこういったあまり意味を持たない"余分"が多々見受けられる気がする。
この"余分"に時間と労力と資源を使うことが、ゲームの難易度をはね上げてしまうことがある。
たぶん、これもその類であろうことはプレイヤーの感想である。
この手の施設というのはこのゲームだけではなく、ほかのゲームにもみられる。
攻略法としては簡単で、情報を聞いたあとにゲーム自体をやり直せばいい。
情報の内容自体は変わらないので、メモなりなんなりしてからリセット。
ゴールドを使用した状況をゴールドを使用する直前までロールバックすればいい。
値段を改めてみてもそんなに大きな金額ではないかもしれない。
だが、100Gしか持たない今の状況を考えてみればいい。
すべての情報を聞いたら16Gの金がかかる。
16/100が消費されると考えれば、この序盤が途端に苦しくなってしまう。
そこでこれからこのダンジョンに挑戦したいという方々のために、ここに記録を残しておく。
ちなみに情報屋が持っている話の内容はこうである。
1G:他にも冒険を始めた人たちがいる。その人たちと出会って話を聞くといいだろう。
5G:この街の北にある階段を降りると"ハンク"という名の地下街だ。気をつけていくんだね。
10G:ハンクの地下二階、長い通路の真ん中辺りの扉の向こうにカギを持った魔物がいるらしい。
特に有力なのは3番目のものだろう。
つまり当面の目的は"カギ"を手に入れることだろうと思って間違いない。
さてさて得るものを得たら長居は無用である。
さっさとこのFFのビビを悪くしたような情報屋の元から一行は立ち去るのであった。
それから街の中を探索して、以下4つの施設を見つけた。
道具屋、武器防具の店、寺院、魔法の修行所。
さて次回はこれら施設の詳細を語りたいと思う。
続き。
※この記事は2011年度に「Mr.ズイガムボルト」に掲載されていた記事に加筆修正を加えた物になります。
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