2025年5月23日金曜日

SRPG Studioで個人ゲーム制作! その8 室内マップはかってがまた異なる。

 

うーむ…。 

という感じで始まった三面である。

なにゆえに頭を悩ませているかと言えば、室内マップだからである。

これまでのマップは屋外であったので、マップチップ置くのも割とランダムにやっても、

なんとなくそれっぽく仕上がったわけだ。

しかしながら、屋内と言うことは何かしらの建物の中だ。

建物は誰かが建てたものなので、そこはわざとらしくしなければ、それっぽくはならない。

このわざとらしくというのが、くせ者で、以外とどうやれば良いかと考えてしまったもの

だ。

ここは考えなければならない! 

だが頭だけ悩ませていても仕方ない。

とちりあえず、手を動かしながら考えることにする。

まずは…。

ここで改めてマップの作り方をおさらいしとこう。

 

まずは①のマップ編集をクリックし、それから左下②のところで、室内を選べば、建物など

のチップが出てくるわけだ。

そこで自分のイメージと合うものを選んで組上げていく。 

ここら辺はマインクラフトとか好きな人には、得意ジャンルかも知れない。

まあ、規則性という話をしておきながらなんだが、 意外と不規則も取り入れていく。

前提としてこれは山賊の砦だ。

山賊の砦なので、作るのも山賊であれば適当さもリアリティの一つだと割り切ることにし

た。 

↑山賊がしっかりと仕事をするとは思えないゆえにだ。

でも核となる部分はしっかりと規則的に作る。

たとえばボスの部屋など。

最初に砦を作ったヤツはしっかりと仕事をしていたはず。

そんなことを考えながら手を動かすわけだ。

裏口なんかも付けておく。

これは次のステージのためだ。

ここいら辺は次の回で説明しようと思う。

山賊の気持ちになってどういう風に拡張されていったか…だ。

ここはもう想像力の話だ。

と、まあそんな感じでやってみたが、意外と説得力はある気がする。

しばらく作り続けて手を止めてマップを見る。

こんなもんかな??

まあ、そう感じたらそこが止め時であろう。

大体これ以上いじると「あー、やっぱりさっきのほうが…」となるものだ。 

ここら辺は髪型やメイクと同じだと思う。

いじりすぎると不自然になるもんだ。

物事はほどほどに。

というわけで、次は室内マップならではのイベントを 作っていきたいと思う。

 

=室内マップと言えば定番のアレを設置= 

そう。

室内マップと言えば、宝箱である。

宝箱にはアイテムやゴールドが入っている。

そして、それらを開けることで、それらが手に入る。

まあ、この辺り、屋外ならば村訪問などでアイテムを得るが、室内は…ということだ。

さすがに室内に村があるのは、なんだか違和感ありまくりである。

だが、宝箱は自然。 

逆に屋外の宝箱は違和感の塊だ。

そこらを踏まえてしまえば、宝と村は表裏一体の存在かも知れない。

では屋外の村に対しての屋内の宝箱。

ここではそんな宝箱の作り方の話をしよう。

しかし、これが実に簡単である。

画面上部のアイコンからイベント配置を選択し、宝箱の部分にチェックを付けて、あとはア

イテムまたはゴールドの設定である。

これだけでOK!

ちなみにここでは宝箱に10000Gを設定した。

次に扉であるが、これはもっと簡単である。


こちらはイベント配置から扉の部分にチェック入れるだけという。

それだけで作れてしまうわけだ。

さて、ここいらは簡単である。

しかし、宝箱、扉とくれば次はなにか??

そう。それを開けるためのギミックである。

事項では今度はその話をしようと思う。

 

=宝と扉を開けるには??=

 

そんなわけで宝と扉を設定したのはいいが、実はこのままではダメダメである。

なぜならば、せっかく設定してもこれらが開けられないなら意味が無いからである。

開けられなければアイテムは手に入らないし、先には進めない。

だからこそ開けるための要素を追加してやる必要がある。

と、まあ、ここもファイアーエムブ◦ム ではお馴染みだが、大体、室内マップの前後に盗賊

という兵種が出てくる。

この盗賊という兵種はカギや宝箱を開けられる。

もしくは開けるための鍵が使える…みたいな感じである。

↑シリーズによって異なる。

まあ、宝のカギや扉のカギといったアイテムを使って開けてもらうのも良いが、ここは一

つ、盗賊キャラを設定してみた。 

この左上の牢屋に囚われている緑色のキャラに注目。

 

シーフながら捕まってしまったという設定で作ってみた。

追加スキルの所にはバッチリ鍵開けがあるのはおわかりだろうか。 

そして、このシーフのドレミは中立キャラなので、イベントを設定して仲間になってもらう

ことにした。


ここも前回のモデルちゃんと同じような流れである。

①から③までこなせば設定できる。

ただモデルと違うのは、彼女の場合は自分から近づいてきてイベントが発生するのに対し

て、ドレミはエドガーから話しかけてイベントが発生するという流れである。 

言ってしまえば、まあ、馴染みのあるシステムである。

この過程を経て、ドレミを仲間にして宝箱や鍵を開けてもらうという流れにしていくつもり

だ。 

えっ? ドレミが閉じ込められている部屋の鍵??

それは敵から"とびらのカギ"をドロップさせれば問題ない。


と、そんな感じである。

あとは前回までの要領でステージ三を組上げることが出来た。

ここまで来たら大体の要素はやってきた感じになる。

お陰様でこの辺りから一ステージ辺りにかける時間が少なくなってきた。

慣れというものは凄いもので、サクサク作業が進む。

というわけで次は四面。

そして、四面ではさらに新しい要素を組み込んでいきたいと思う。

どんな要素かって??

では次は脱出マップでも作ってみようかと思うのだ。

続き。



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