2026年9月27日日曜日

街から始まるダンジョンRPG!『DUNGEON ENCOUNTERS』を最初から遊んでみた【プレイ日記その2】


さてさて。

▶ 前回:70%オフなら買うしかない!『DUNGEON ENCOUNTERS』を今さら始めてみた!【DUNGEON ENCOUNTERS プレイ日記その1】

前回、Steamの70%オフにつられて購入してしまった『DUNGEON ENCOUNTERS(ダンジョンエンカウンターズ)』。

前回はとりあえず少し触ってみただけだったので、今回は改めて最初からプレイしてみることにしました。

■ 街から始まる。これだけでなんだか懐かしい

ゲームを始めると、まずは街。
そして流れてくる音楽。

「あれ? これ聴いたことあるぞ?」

最初は「カノンだっけ?」と思ったのですが、どうやら違う。
ベートーヴェンの「ピアノ・ソナタ第8番《悲愴》」第2楽章らしい。

そりゃ聴いたことあるわけです。

しかし、まさかクラシックを持ってくるとは思わなかった。
しかも普通にクラシックを流すのではなく、このゲームらしいアレンジになっています。

こういう使い方は、自分が遊んできたスクエニ作品ではあまり記憶にない気がする。

ハドソンのゲームなんかだと、
「あ、このフレーズどこかで聴いたことある!」
みたいなのは結構あった気がしますが。


■ 街から地下へ……なんだかディープダンジョンっぽい

それにしても、

「街から始まって、そこから地下へ潜っていく」

という時点で、バナナチップ的にはどうしても『ディープダンジョン』を思い出してしまいます。

よく考えたら、ゲーム開始時に一枚絵でストーリーが語られるところも、ディープダンジョンっぽい…。

もちろんゲームシステム自体は全然違います。

でも、

街がある。
その下に未知の地下世界がある。
そこへ冒険者たちが降りていく。

この構図だけで、なんだか妙に懐かしい。

そこいらへんを「えもい」と感じてしまうのは、あの時代にゲームをやっていた世代だからだと思うことにします(笑)。


■ とりあえず4人選べと言われても、何も分からない!

最初に仲間を選びます。
どうやら4人で冒険するらしい。

 
……しかし。

これで全部なのか?
あとから仲間は増えるのか?
キャラクターが死んだらどうなる?
そもそも誰を選べばいい?

なにもわからねーよ(笑)
 
紙の説明書はどうした!?

えっ?! そんなものはもうとっくの昔にない??
なんともはや、バナナチップが レトロゲームばかり遊んでいた間に世間のゲームはそんなことになっていたようです。
 
 

 
いやー、でも、この感覚は久しぶりなんですよね。

最近はゲームそのものがかなりジャンル化されています。

RPGなら、
「ああ、こういう感じね」
SRPGなら、
「こうやって進めるんだろう」
ローグライクなら、
「はいはい、そういうシステムね」みたいに、ゲームを始めた時点でなんとなく予想がつく。ところが『DUNGEON ENCOUNTERS』は、
「……で、俺は何をすればいいんだ?」というところから始まる。
いきなり見知らぬ街に放り出されたような感覚です。
そして少しずつ、「ああ、これはこういう意味なのか」と理解できていく。

これがなんとも楽しかったりするのです。

■ 街を歩くだけでも意味がある

とりあえず街を歩いてみます。


 
すると、マスを踏破することでアビリティが増えていく。

なるほど。
このゲームは「マップを踏破する」ことそのものに意味があるわけです。

歩く。
マスを埋める。
新しいものを発見する。
アビリティが増える。

そして、そのアビリティを使うことで、さらに探索しやすくなる。

なんとなくゲームの形が見えてきました。




■ 武器屋は分かる。でも店員がキマイラだった事件

街にはいろいろな施設があります。

武器を売る店。
魔法を売る店。

ここだけ聞けば普通のRPGです。

ところが店員を見ると、マミーだったり、キマイラだったり。

……どういう街なんだ、ここは(笑)。

普通のRPGだったら、「街にモンスターが出た!」となりそうな連中が、ごく普通に商売している。
しかも襲ってこない。
マミーが真面目に店番している。
この時点で、「この世界はいったいどうなってるんだ?」という疑問が出てきます。
でも、ゲームは特に大げさな説明をしてくれない。
そこもなんだか面白い。


 

■ そして街の外れから地下へ

街を歩いていると、端の方に下の階へ降りるマスがありました。

おお。
ついにダンジョンです。

ここから危険な領域へ。

地下でも基本は同じで、マップを歩いてマスを踏破していく。
途中には回復ポイントや、復活に関係するポイントなどもあるようです。
やっぱり、「歩いて調べる」ということがゲームの中心になっているらしい。

■ ランダムエンカウント……じゃない!?

地下を歩いていると敵と遭遇します。

最初は、「昔ながらのランダムエンカウントなのかな?」と思いました。
ところがアビリティを手に入れて装備してみると、通路に黒い数字が浮かぶようになりました。
そして、その数字のマスを踏むと戦闘。
なるほど。
つまり、敵が出現する場所自体は最初から存在している。
ただし、最初はそれが見えない。
対応するアビリティを付けることで、「ここに敵がいるぞ」と分かるようになるわけです。

これは面白い。

最初はランダムエンカウントのように感じるのに、実際には敵のいる場所が決まっている。
ゲームを進めて能力を手に入れることで、プレイヤー側が世界の仕組みを理解できるようになっていく。



■ 昔っぽいのに、やっていることは新しい

ここまで遊んでみて思ったのですが、このゲーム。
雰囲気だけを見ると、ものすごく昔っぽい。
街から地下へ潜る。
マス目のダンジョン。
最低限のグラフィック。
クラシック音楽。
説明しすぎない世界観。

ところが、システムそのものを見ると昔のゲームをそのまま再現しているわけではない。

むしろ、「こんなの今まで遊んだことあったかな?」と思う部分が結構あります。

懐かしい見た目や感覚なのに、触っているものは新しい。

『DUNGEON ENCOUNTERS』って、「昔のRPGが好きだった人が、新しいものに触れるためのゲーム」みたいなところがあるのかもしれません。

■ そして、まだ何も分からない

とはいえ、まだほとんど何も分かっていません(笑)。

仲間は増えるのか。
死んだらどうなるのか。
地下はどこまで続くのか。
この街はいったい何なのか。

そして――

このゲーム、どうやって終わるんだ?

ラスボスとかいるのか?
普通のRPGなら、「まあ最後はこういう感じだろう」と、なんとなく想像できます。
でも今のところ、このゲームは展開が全然読めない。
ちょっと類を見ない内容なので、むしろ先が気になります。

さてさて。

次はもう少し地下へ潜ってみることにしましょう。
果たして何が出てくるのやら。

▶ 次回:敵がいきなり強い!B1からB2へ潜ってみた【DUNGEON ENCOUNTERS プレイ日記その3】


 


敵がいきなり強い!B1からB2へ潜ってみた【DUNGEON ENCOUNTERS プレイ日記その3】

  さてさて。 ▶ 前回:街から始まるダンジョンRPG!『DUNGEON ENCOUNTERS』プレイ日記その2 前回はいよいよ街から地下へ降りて、『DUNGEON ENCOUNTERS』がどういうゲームなのか、なんとなく形が見えてきました。 今回はいよいよ本格的に探索。 地下1...