さてさて。
▶ 前回:街から始まるダンジョンRPG!『DUNGEON ENCOUNTERS』プレイ日記その2
前回はいよいよ街から地下へ降りて、『DUNGEON ENCOUNTERS』がどういうゲームなのか、なんとなく形が見えてきました。
今回はいよいよ本格的に探索。
地下1階と地下2階、以下B1とB2を歩いてみます。
■ B1はまだ平和。問題はB2だった
まずはB1。
ここでは、まだ敵の数もそれほど多くありません。
ゴーストなんかは、ドラクエで言えばスライムみたいなもの。
まあ、なんとでもなる敵です。
「なるほど、こういう感じで進んでいくのね」
……などと思いながら、わりと気楽に探索していました。
ところがB2へ降りてみると――
敵がいきなり強い。
なんだこの差は(笑)。
B1とB2で、明らかに敵の圧が違います。
こういう、「ちょっとエリアを越えたら敵が突然強くなる」という感じ。
さりげなくレトロゲーム臭がするんですよね。
昔のFFなんかでも、きちんとエリアごとに敵の強さが分かれていて、少し先へ進んだだけで急に危険になったりしました。
ダンジョンへ入った途端、敵が集団で出てきたりとか。
「あ。ここまだ来ちゃいけない場所だったわ」みたいな(笑)。
■ ラミアと言えばSQUARE
そしてB2あたりから出てくる敵を見ていると、なんとなく昔のSQUARE作品を思い出します。
キラーマンティスだったり、ラミアだったり。
ラミアと言えばSQUARE。
SQUAREと言えばラミアである。
……と勝手に思っております(笑)。
こういう敵の名前を見るだけでも、昔のFFを遊んでいた人間には妙な安心感があります。
もちろんゲーム自体は全然別物なのですが、ところどころから昔のスクウェア臭が漂ってくるんですよね。
■ 階層を変えると敵が復活する
今回遊んでいて気づいたのが、階層を移動すると敵が復活すること。
B2はまだちょっと敵が強い。
ならばどうするか。
B1へ戻って敵を倒す。
レベルを上げる。
装備を整える。
そして改めてB2へ。
たぶん、これが基本的なセオリーなんでしょう。
レベルが上がれば、より強い装備を使えるようになります。
なので無理して先へ進むより、まずはB1である程度鍛える。
昔のRPGなら実に当たり前のことなのですが、最近はこの、「ここで一度立ち止まって鍛えよう」という感覚がちょっと懐かしい。
■ 街へ戻ると、なんだかホッとする
一度街へ戻って、装備を買ったり魔法を新調したりしてみました。
すると流れてくる、あのBGM。
……和む。
なんだか本当にホッとするんですよ。
危険な地下から戻ってきて、「帰ってきたー」という感じがちゃんとある。
こういう感覚は久しぶりです。
個人的には『ファミコン探偵倶楽部Part II うしろに立つ少女』で、うつぎ探偵事務所へ戻った時の安心感を思い出すわ(笑)
いや、マジでディスクシステムの音源だとそうだから!
不穏な場所から帰ってきた時に、いつもの場所と音楽が待っている。
なんか実家に帰ってきた感があるとバナナチップは思うのです。
■ 装備ひとつで火力がゲロヤバ!
そして探索していると、結構ぽろぽろとアイテムが落ちます。
これがまた愉快痛快怪物くん。
アーミングソードを手に入れたので装備してみると――
ダメージがいきなり増える。
「え? そんなに変わるの?」というくらい変わる(笑)。
さらに、魔法使い系っぽいキャラクターにもメイスを持たせてみたら、これまたとんでもないダメージを出す。
街で魔法も新調してみる。
すると今度は魔法の威力も爆裂級。
なんというか、
大味(笑)。
でも、これでいいのかもしれません。
敵の強さが階層ごとにグッと上がるのであれば、こちらも装備を更新した時にはグッと強くなる。
敵も大きく強くなる。
こちらも大きく強くなる。
大味だけど、そのぶん分かりやすい。
意外とこれでバランスが取れているのかもしれません。
■ そうなってくると、ドロップ狙いで敵を狩りたくなる
こんな事情があるためか、やはりドロップ品は必需品という思考になってくる。
途中のイベントでその階層の敵の情報がわかる仕様。
その中にドロップ品が書いてある。
しかし、その効果までは書いてない。
だいたい武器とか防具落とすので、こうなってくると、先へ進むことより、
「もう少しこの階で敵を狩ろう」
という気分になってきます。
…まあ、初見でデータ持ってないからというのはあると思う。
なんか、ドロップ品が強くて、宝箱や店売りよりもやばいのが落ちるのはFF2っぽさがあって好き。
階層変えれば、敵が復活する仕様も、なるほど、そういう意味では相性がいい。
レベルを上げる。
アイテムを拾う。
装備を更新する。
そして次の階へ。
だんだん、このゲームの遊び方が分かってきました。
↑本当か??
■ スルスル進む。でも準備しないと痛い目を見る
『DUNGEON ENCOUNTERS』って、操作自体はかなり軽快です。
サクサク……というより、
スルスル。という感じ。
マスを移動して、どんどん先へ行けてしまいます。
だからこそ、「もうちょっと行ってみよう」と進みすぎてしまう。
でも階層をひとつ降りるだけで、敵が急に強くなる。
なので、やっぱり準備は大切です。
レベルを上げる。
強い装備を使えるようにする。
ドロップアイテムを集める。
街で買い物もする。
そして準備ができたら、次の階へ。
昨今の、「普通に進んでいれば、だいたいちょうどいいレベルになります」というゲームとは、ちょっと違う感じがします。
↑今のところは。
自分で、「そろそろ鍛えた方がいいな」と判断する必要がある。
ここにも、なんだかレトロゲームっぽさがありますね。
■ これは腰を据えて遊ぶべきゲームなのかもしれない
最初は、「ちょっと空いた時間に遊ぶゲームかな?」とも思っていました。
でも今回B2まで進めただけでも、結構時間を使ってしまいました。
探索して、
敵を倒して、
アイテムを拾って、
装備を考えて、
街へ戻って、
また潜る。
これ、意外と腰を据えて遊ぶタイプのゲームなのかもしれない。
そして気になってきたのが――
これ、いったい何階まであるんだ?
まさか昔のアリスソフトの『DALK』みたいに、「まだ続くの!?」というくらい延々と潜らされるんじゃなかろうな(笑)。
まあ、それならそれで。
バナナチップ的には――
それはそれで、あれですな(笑)。
さてさて。
次はさらに地下へ。
そろそろ、このダンジョンがどんな顔を見せてくるのか楽しみになってきました。





