いよいよ、最大の難関とバナナチップが位置づける地下世界に突入。
…いや、まだ最初のほうはいいんですけどね。
なんせ、B3とB4が…。
いや、構造自体は早速いやらしいけどね。
…まあ、愚痴ってても仕方ないので、いつものように行ってみましょう。
地下世界である。
よって深く深く潜っていかなければならない。
そして、進めば進むほどに湿度と冷たさは度合いを増していく感じがしてならなかった。
塔とは明らかに毛並みの違った敵が襲ってきた。
人型ではあるものの、彼らは人ではなかったし、強大な能力を持っていた。
しかし、塔でみっちりと鍛えられた自分たちにとっては、いかに彼らといえども敵ではなかった。
戦うという行為に関しては今までで1番楽だったかも知れない。
しかし、その構造の複雑さと"落とし穴"の多さには舌を巻く。
塔というのはその構造上、進んだとしても、ぐるりと一周をするだけに過ぎない。
所詮、人の作った人工物ゆえの特性とでも言うべきか。
進みやすくも戻りやすくも出来ているものであった。
しかし、この地下世界は違っていた。
先に進むためには、ただひたすらに進んでゆくような構造。
次の階層に降りるための階段は深くにあり、降りたり戻ったりには長い長い道を歩く必要がある。
地図をとってみると、案外こじんまりとしているように見える。
だが、それはあくまで範囲の話だ。
構造というもののいやらしさから、とてつもなく長い経路のように感じられる。
まっすぐに壁を突き抜けられれば短い距離だ。
この壁が複雑に入り組んでおり、深くに行くためには大回りをする羽目になる。
いささか探索というものに疲れを感じはじめた頃だ。
まるで、この先に危険物があるかのような看板を見つけた。
「どうする?」
”おわん”の疑問にみんながうなる。
だが、"探索"が目的である以上、「何が危険なのか」くらいは調べなければならない。
しばらくみんなの意見を聞き、考えた後、自分たちは先に進むことにした。
むろん、慎重に進んだ。
ここにいたるまであれだけ穴の中に落ちた。
わざわざ「危険」と銘打っている場所なのだから、それ以上の危険が転がっていると誰もが想像していた。
しかし、別段痛い目は見なかった。
進めるだけ進んだ通路の先に待ち受けていたのは古びた井戸だったからだ。
拍子抜けするとはこのことだ。
果たして、この井戸が危険というのだろうか?
なんだか、さっぱり解らないまま、自分たちはこの井戸を調べはじめる。
「なんだか下に降りられそうだね」
"えびてん"がそんなことを口にした。
石を投げ入れてみたが、水がある気配がない。
ひょっとしたら水は涸れているのかも知れなかった。
「よし降りてみよう!」
"おわん"がそんな提案をし、"なわばしご"を出した。
あまり気は進まない。
だが、やる気になっている"おわん"と"えびてん"を止める理由はない。
そもそも「危険」という看板を承知でここまで着たのに、今さら、「危ないから」と言うのも変な話だったからだ…。
さてさて、地下世界は面倒くさいぞっと…。
そういう認識がバナチップは昔からありました。
それでもこのB1はマシなほうですが…。
敵自体はよくわからん強さです。
というのは、実はバナナチップはここに来るまでにみっちりとレベルを上げたため、そんなに苦戦していません。
↑"ストーム"で一掃できる。
感覚としては、純粋な攻撃力は塔の上層階の敵のほうが強いかも。
特殊攻撃や魔法にいたっては、明らかに塔のほうが苦戦します。
魔法を使う敵もいるんですが、使ってくる魔法がそんなに強いものではない。
"スピアー"、"レジスト"など。
これならば、塔に出てくる"デスアイ"の"パラライズ"や"シルフ"の"スリープ"のほうがヤバイです。
まあ、こちらの装備も整っているので、そんなに神経質になる必要もないでしょう。
ただ、敵のHPは上がっているし、それこそ"ストーム"で倒せるか倒せないかのギリギリくらいのHPは持っている。
↑"バブーン"、"セントール"、"ジャイアント"など。
なお、"バンパイア"は"サンシャイン"で片付けられます。
敵に関して注意すべきは"ゴーゴン"でしょうか。
塔で言う"ハーピー"みたいなもので、固定で出現する高スペックな敵がいます。
とは言っても、数が少ない上に、こちらも強くなっているので、"ハーピー"に出会ったときほどの衝撃はないと思います。
こいつは"スリープ"に弱いので、遭遇したら"スリープ"&打撃で軽くあしらいましょう。
なにやら、複雑な地形手、入り組んだ構造です。
迷わないように心がけると共に、迷ったときのために"サークレット"は必ず用意すること。
所々に落とし穴があるので、HPが減ったまま放置しないこと。
必ず減ったHPを回復しておく。
HPが減ったままうろついて、落とし穴のダメージで死亡…というパターンは本当に悔しいので精神衛生上の観点から見ても、回復はこまめに行いましょう。
この階層、下に降りたり上に登ったりという場所が多いです。
奥の方にある上に上る階段は"アイル街"の裏口に通じている。
ここでは"スルムの実"が買える。
これはMPを回復させるアイテムなので、余裕があれば買っておく。
マップ南東には無造作に"サンシールド"が手に入る。
これは僧侶の盾としては優秀なので、ぜひ取りこぼしがないように。
ちなみに今回のプレイではきちんと"おそば"に装備。
「危険」という看板の先には古井戸があり、下に降りることが出来る。
しかし、そのためには"ヒューマの街"で購入した"なわばしご"が必須。
また降りた先はB3。
範囲は狭いが、真っ暗な上にB3の敵が出るので注意。
暗闇は"ランプ"で対処。
敵に関して言うならば、B3の敵はとにかく危険かつ強力な者が多い。
うかうかしていると、全滅ということはざらなので、あまり長居はしないのが生き残るコツ。
強くなるまでは後回しにしてもいいくらいである。
それにしても、ここには今までいたNPCやメッセンジャーの類いが、
まったくいません!
…まあ、そろそろだるさが出てくる時期なので、もしかしたら、この辺りで「卒業」してしまったのかも知れない。
あるいは全員落とし穴で死んでしまったのかも知れない。
とりあえず、人のいない階層などというものは、このディープダンジョンⅢが始まって依頼のことなので、その辺からしても今までとはずいぶんと違う趣になっております。
攻略のコツ自体は再三言っていることですが、特にを付けることはないでしょう。
レベル自体は塔のほうでみっちりと稼いでおけば、なにも心配はいらないでしょう。
特殊攻撃もそんなに飛んではきません。
最大の敵はだるさかな??
地下世界をクリアしてしまえば、もうラストは近いので、気張っていきましょう。
=地下世界B1=
※1:実はまだ未完成です。(2011/11/05時点)
恐らくマップ上部の進入できない場所はあとでいけるようになると思います。
完成したときに改めて掲載しますので、ご了承下さい。
(マップ完成しました。2011/11/30に改訂しました)
※2:マップ中に点在する四角いポイントは"落とし穴"です。
なお、ハーピーのような形のチップは固定敵が出るととおぼしき場所です。
※3:座標S28E31の階段からアイルの裏口へ。(スルムの実を買える)。
※4:カギの着いた扉は"めのうのかぎ"で開く。
=イベント情報=
・座標S36E18
・座標S37E18
・座標S37E19
メッセージ:「危険近寄るな!」
・座標S42E31
サンシールドを見つけた。拾いますか?
はい:サンシールドを手に入れた。
・座標S38E19
メッセージ:「井戸がある。縄ばしごでもあれば下に降りられそうだ!」
座標S28E31の階段からアイルの裏口へ。(スルムの実を買える)。
・座標S14E12
旅人:「鍛冶屋の親父がこの近くにいるらしいのだが…」
・座標S16E08
鍛冶屋の親父:「おお! その剣は!! よしわたしが打ち直してあげよう。しかし、時間がかかりそうだ。またあとできてくれ」
"きんぞく"と"くちたけん"を持って行くと"おおつるぎ"を作ってくれる。
・座標S14E17
アイルの街への近道。
LV19時
剣士:LK×2
狩人:LK×2
僧侶:AG×2
魔法使い:LK×2
※この記事は2011年度に「Mr.ズイガムボルト」に掲載されていた記事に加筆修正を加えた物になります。
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