いよいよ最上階に近づいてきました。
ここからは塔の正念場。
一気に敵が強くなったりもしますが、挫折を考えることのないように頑張っていきたいと思います。
さて、"銀の杖"を手に入れ、4Fを後にした。
中央階段を上がり、いよいよ5Fへ到達していた。
しばらく5Fという階の様子を調べてみる。
その結果解ったことは「敵がとにかく強い。」ということだ。
今までの階層のように、ただ強力な魔法を連発していれば良いという戦い方は出来なかった。
魔法が思ったように効果を上げない敵がいる。
効果を上げたとしても、その一撃に耐えうる生命力を持つ者がほとんどである。
従って、補助魔法を使い、地道に打撃で1匹ずつ潰していく戦い方が主流となる。
こうなると強い武器が欲しい。
なにせ、あれだけ苦戦した”ハーピー”や階下で出てきた”死の番犬”がここでは普通に出てくる。
しかもそれらが同時に出ることもあったのだ。
まったくもって辟易する。
探索最中の消耗が異常に激しく、何度、街に戻ったか解らないほどだった。
厳しいという言葉だけが頭の中に浮かぶ。
アイルの塔の上層階はそんな場所だった。
しかし、そんな場所でも何人かの冒険者と出会うことが出来た。
彼らは1人でこの塔に登っているらしい。
つまりはそれだけの腕の持ち主なのだろう。
ここを1人でうろつくなど、それだけで「尊敬したくなる」。
だが、やはり彼らも「1人での限界」を感じているのかも知れない。
ある魔法使いの女の子などは「仲間に入れて欲しい」と願い出る者もいた。
ある場所を通りがかったときだ。
ふと、不思議なメッセージを”えびてん”が見つけた。
なんだろう??
自分は頭をひねった。
”おつゆ”の「まあ言ってみれば解る」という台詞に自分はうなずいた。
その場所とおぼしき場所に到着。
辺りをくまなく調べた。
そして、一本の刀を見つけたのだった。
なんだか、イベントも少なくなってきました。
階下はあんなにワナやらイベントやらが多かったのにです。
そういえば、出てくる敵の種類も減っているような点。
とりあえず、なんだか、先細りしがちなアイルの塔ですが、5Fでは手に入れておきたいアイテムがあるので、きっちりと回収しましょう。
リプレイにも書きましたが、敵がまた強くなります。
所見は塔の兵士(赤)です。
これは今までのシリーズと同じで防御力がとりあえず高い。
ここでもそのいやらしさは発揮されています。
出現したら、”ボム”+打撃か、あるいは”アシッド”と”スリープ”を掛けて打撃でコツコツとやるか。
どちらの方法をとるにしても、1ターン目に"剣士"と”狩人”は2人とも防御させた方がいいでしょう。
そして、2ターン目に一気に攻撃に転じて、一気に戦闘を終わらせましょう。
ここの敵は一撃が大きいです。
まともに2発喰らえば味方が死んでしまうので、極力、ダメージは受けないようにしなければなりません。
それにして、”アシッド”が魔法使いの魔法であればなと思います。
そうであれば、1ターン目で防御力を上げつつ、相手の防御力を下げられるのですが…。
あと全員の防御力を上げる魔法とか、攻撃力をあげる魔法とか。
まあ、これは続編に期待しましょう!
”死の番犬”と”ハーピー”は階下でも戦っているので、基本的な戦い方は一緒です。
ただ、複合で出てくるときがあります。
双方を比べると解りますが、属性がだいぶ違います。
”死の番犬”は防御力が低く”ボム”が効きます。
dtd<”ハーピー”は防御力が高く、”ボム”が効きません。
前者ならば”ボム”+打撃で終わります。
しかし、後者はチクチクと補助攻撃をかけつつ…という戦い方が有効です。
両者に共通するのは”スリープ”が効くことです。
まず、”スリープ”を掛けて眠らせたあとで、打撃という戦い方が1番消耗が少ない気がしました。
ここまで来ると、”アシッド”や”シールド”の魔法を習得していると思います。
上手に使って戦闘を切り抜けましょう。
さて、ここまで来ると、犬や鳥女に泣かされます。
赤い鎧の兵士も結構アレですが、こうなると強い武器が欲しくなります。
そんなあなたの欲求をかなえてくれる品物がこの階層の北東辺りにあります。
とりあえず、南東辺りを歩いていると、その武器のありかを示すメッセージがあります。
そのメッセージに指定された場所を調べると、"だんびら"というアイテムが手に入ります。
そうです。
男塾とかでモモとかが持っているアレです!
よく切れるらしいので、取り扱いは慎重に。
…と、まあ、この階でのイベントはこれくらいでしょうか??
あとは数種類のメッセージと旅の魔法使いがいるくらいです。
ちなみにメッセージをくれる男性はがにまたです。
とりあえず、このゲームの男性はみんながにまたです。
がに股だったら男だと言っても過言ではないです!
と、まあ、イベント自体は少なくなってきています。
階層的なことでかくことはそんなにないのですが、ここに来て気づいたことをふ2つばかり書きます。
1つ目は敵の出現に関してです。
この階に来て偶然気づいたんですが、このゲーム、"固定敵"が出現するポイントで「調べる」
を実行すると、また敵が出ます。
つまり経験値やアイテム目当てで敵を倒すときはこの方法が使えると思います。
このゲームは放っておいても敵が出ます。
それこそフィーバー中のパチンコ台のようにです。
しかし、レベルがある程度まで上がると、途端に敵が出現しづらくなるような気がします。
そうなると、次の階層へ…となるのですが、そうなると、致死率が格段に跳ね上がります。
もしも、レベルが足りないときは弱い敵が出る階層の固定敵ポイントで「調べる」。
こうすると、いくらか安全に旅を進められると思います。
↑これは当時でも気づかなかった。こういう発見があるからレゲーは面白いのである。
ちなみに5Fにも塔の兵士(赤)が固定敵として出る部屋があります。
その部屋で、この「調べる」で倒しまくっていたら、なにかアイテムが出るかも知れません。
ちょっとバナナチップ調べておこうと思います。
あとバグなんでしょうが、戦闘中に「マヒ」状態の見方に”ソルンの実”を使用すると、なぜか死亡扱いになっていて、マヒが治りません。
ちなみに僧侶の魔法”リムーブ”はきちんと効果を発揮します。
しかし、このリムーブは消費MPが大きすぎる。
連発できる魔法ではないのです。
もしも、戦闘中に複数人マヒ状態のメンバーが出ると非常にきっついです。
特に僧侶が最初にいかれると全滅の危険性すら出てきます。
このゲーム、たぶん、全員マヒすると全滅扱いになると思います。
回避する手段は「マヒ攻撃を行う敵を把握して、早急に対処すること」です。
”デスアイ”のような敵が出てきたら、速効で倒すことを心がけましょう。
と、今回は5Fの探索を行いました。
次回はいよいよ最上階6Fの攻略です。
気合いを入れて頑張りたいと思います。
=アイルの塔5F=
=イベント情報=
・座標S28E24
メッセージ:壁「塔、洞窟、城…それぞれに主がいる。城にいる魔物がこの世界を作ったらしい。」
・座標S02E07
メッセージ:男「魂を封じるための剣は、命が入った剣しか、その力を果たせないらしい…」
・座標S03E11
・座標S24E28
旅の魔法使い:「私は魔法の修行をした者だ。仲間にしてくれないか?」
・座標S23E02
メッセージ:壁「壁に文字が書いてある。反対側のこの地点から西に8歩、北に6歩の地点を調べてごらん」
・座標S02E21
メッセージ:「宝箱が出てきた。段平を見つけた。拾いますか?」
・座標S17E15
・座標S16E15
・座標S17E16
・座標S26E28
・座標S27E28
・座標S27E27
固定敵。(塔の兵士:赤)
LV13時
剣士:LK×2
狩人:LK×2
僧侶:LAG×2
まほうつかい:AG×2
LV14時
剣士:LK×2
狩人:LK×2
僧侶:AG×2
魔法使い:AG×2
※この記事は2011年度に「Mr.ズイガムボルト」に掲載されていた記事に加筆修正を加えた物になります。
0 件のコメント:
コメントを投稿