さあ、記念すべき第一弾。
というわけでタイトルはかの有名なダンジョンゲーム。
その名もディープダンジョン!
しかもⅢ!!
ディープダンジョンといえば、ドックという会社がⅠとⅡをディスクシステムで出していました。
なんでも聞いた噂によるとこの「ドック」という会社はあの有名なスクエアと関係があるとか。
今作からは、そのスクエアブランドで出ているという。
なんとも歴史とか逸話には事欠かないタイトルであります。
さてディープダンジョンと言いますと、一作二作の中で「勇剣士」なる単語が多々出てきます。
どういう職業なのかと言いますと、
わかりません!
しかし、バナナチップの記憶では、確か悪魔と戦闘中に「パン」を食べて体力を回復したり、道に迷ったら、「ぬの」を使ってダンジョンから脱出しようとして、壁の中にめり込んで窒息してゲームオーバーになったりする職業でした。
あとディスクのジャケットの画像では上半身素っ裸だったので、防御力とかはあまり考えない。
今で言うクールビズも真っ青な節電ルックで、ダンジョン内にいる「ドルイド」という敵からパンを全部せびられるという辛いstoryだったと記憶しています。
と、まあ、これは全二作の話でございます。
今回からはディスクシステムではなく、めでたくROMカセットになりました。
ジャケットの絵を見ても、きちんと鎧を着ています。
防御力的には申し分なさそうです。
あと大きな変更点としては、ハレンチクールビズでいけない理由というのが今作から追加されました。
それは全二作は1人でダンジョンに潜っていたんですが、今回からはパーティー制。
仲間の中には女性もいるとのことで、色々と問題が起きて冒険を続けられなくなってしまっては元も子もないという開発側の事情なのでしょう。
勇剣士が逮捕されないように、きちんとその剛健優美な肉体は鎧の奥底にしまわれたようです。
以上が大まかなゲームの設定です。
それではそれらを踏まえて、次回からはプレイ記事。
かのカラフルな壁土のダンジョン体験記を綴りたいと思います。
※この記事は2011年度に「Mr.ズイガムボルト」に掲載されていた記事に加筆修正を加えた物になります。
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